漫才コンビ、オール阪神・巨人のオール巨人（６７）が２日にブログを更新。所属する吉本興業の後輩芸人に次々と発覚した「闇営業問題」について言及した。

　肺炎からの病み上がりという巨人は「闇営業（直営業）のことも書けば良いのか書かない方が良いのか…」と前置きした上で、「一言だけ、嘘（うそ）は絶対にアカン！嘘は、解決策を難しくし問題を大きくする！１つ嘘を付くとそれを隠すために又嘘を付かなければいけなくなる。乗り切れる嘘ってなかなかないです。乗り切れると言うか、うやむやに出来るのはどこかの大臣議員さんたちだけでしょ」とピシャリ。

　雨上がり決死隊の宮迫博之（４９）ら当初、反社会勢力のパーティーなどに出席してギャラをもらっていないとしていた後輩に苦言を呈し、「芸人は清く！正しく！面白く！本当に肝に銘じて欲しい」と要望した。

　また、オール阪神（６２）とのコンビで受章した紫綬褒章を祝う食事会に２人で出席したことを記した上で、「ええ～っと、僕等巨人阪神は、吉本と契約しています（笑）」と告白した。「闇営業問題」発覚後、日本テレビ系「スッキリ」で司会を務める極楽とんぼの加藤浩次（５０）らが、吉本興業との契約書はないと明かしている。