吉田拓郎 ツアー完走「音楽は絶対やめない」 小田和正とスイーツ談義も
シンガー・ソングライターの吉田拓郎(73)が3日、パシフィコ横浜・国立大ホールでコンサートツアーの最終日公演を行った。今回のツアーでは、初めて自身が作詞・作曲した曲だけを歌唱。1曲目に生ギターの弾き語りで「大いなる~今日までそして明日から」を披露すると、4300人の観客から「拓郎」コールが起こった。
拓郎は、フィギュアスケートの紀平梨花選手(16)からサインをもらったというネタを披露しつつ、今後のツアー運営について小田和正(71)とスイーツを食べながら4時間話し合ったと明かした。拓郎は「結論は出なかったけど、音楽は絶対やめない。生涯曲を作ったり、そういう生活をしていく」と宣言。ステージでは「人生を語らず」など全20曲を熱唱した。