堀ちえみ 梅雨の影響か「人工股関節に違和感」15年に大腿骨骨頭壊死で手術

 タレントの堀ちえみ(52)が4日、公式ブログを更新し、梅雨の影響で人工股関節に違和感を覚えたことを明かしている。

 この日は床を拭いていたという堀は「今日は雨のせいか、人工股関節(右側)に違和感を感じました」と報告。「内側に膝を折らないように、気を付けてはいますが、そろそろ検診にいかなくては…抜けると大変です」と、自分に言い聞かせるようにつづった。

 堀は特発性の難病で原因不明の「右大腿骨骨頭壊死」と診断され、2015年4月に人工股関節の手術を受けており、「2015年の4月に手術をしたので、丸4年ちょっと経つんだなぁ。今は一年に一度の診察で、良くなったのだけど、今年の4月はそれどころじゃなくて、忘れていました」と、今年、舌がんと食道がんの手術を受けたため、人工関節の定期健診を受けられなかったことを説明。

 「人工股関節を入れた時も、リハビリやったんだっけ。『この人工股関節を、自分の身体にしてやる!』をモットーに頭ではいつも、ヒール履いてステージを走る自分の姿を、イメージしていました。リハビリの先生に猛特訓していただいて。そんな時もあったなぁ」と振り返り、「その時はその時で、とても辛かった。でも乗り越えてしまえば、かすり傷でもなかったと、そう思う事ができます。今の状態もそのうちにそうなる!」と、気持ちを強く持っている。

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