山口智子、夫・唐沢の印象は「日本一顔が小さい男」
女優の山口智子が5日、NHK「あさイチ」に生出演。夫で俳優の唐沢寿明と出会った時の第一印象を聞かれ「日本一顔の小さい男だと思った」と振り返った。
番組では、現在の朝ドラ「なつぞら」に出演している山口がプレミアムトークのゲストとして登場。山口は89年の朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のヒロインとして脚光を浴びたが、そのドラマに出演していたのが、後に夫となる唐沢だった。
当時の唐沢の印象を聞かれた山口は「日本一顔の小さい男だなと思ってました」と、唐沢の小顔に驚いていたといい、2ショットのシーンでは「『純ちゃんはもっと後ろいって下さい、唐沢君はもっと前』と…」と監督から言われていたといい「そうすると対比が普通になると」と、苦笑いで当時を振り返った。
当時はもちろん交際はしておらず「お付き合い?全然。家族です。共演者全員家族と思って過ごす毎日。終わってなぜかこんな展開に…」と照れ笑い。
また、夫婦円満の秘訣を視聴者から聞かれると「ほどほどの距離感がいい」とコメント。「趣味は何一つ合わない。主人はだいたいブルース・リー、車、仕事の3種類ぐらいで成り立っている」といい、一方の山口は「私はそこに全く興味を持っていないので」とバッサリ。
「一緒に旅行に行っても私はどんどん(観光地などを)見に行くけど、彼はずっと部屋にいます。ご飯の時だけ一緒。あとは部屋でブルース・リーかクラシックカーのビデオを見てる」と、終始べったりではなく、お互いの世界を尊重していることが円満の秘訣としていた。