RG、八村のジョーダンブランド契約はアンガ田中の「ヴィトン専属モデル」ぐらいすごい

 大のNBAファンとして知られるお笑い芸人のレイザーラモンRGが5日、フジテレビ系「バイキング」に生出演。日本人として初めてNBAにドラフト1巡目指名されたワシントン・ウィザーズの八村塁が、ナイキのジョーダンブランドと契約したことに「(アンガールズの)田中さんがルイヴィトンの専属モデルになるぐらい」すごいことだと訴えた。

 番組ではNBAデビューが近づいた八村について特集し、ゲストとしてRGが招かれ、八村のすごさを熱弁。その中で、八村にまつわる金銭面について話題が及んだが、RGがドラフト指名より驚いたというのが、スポーツメーカー・ナイキのジョーダンブランドとの契約だったという。

 ジョーダンブランドとは、バスケの神様とも言われるマイケル・ジョーダンの名前を冠したブランドで、日本人が契約したのは初めてのこと。これにRGは「我々はドラフトよりも、こっちの方がビックリした」と、NBAファンの間では相当な衝撃だったと明かし、どれぐらいすごい事かという例えとして「ここに選ばれるっていうのは、田中君がルイヴィトンの専属モデルに選ばれる(ぐらいすごいこと)、そういうことです。本当に」と、アンガールズ・田中卓志が世界的ハイブランドとモデル契約するのと同じぐらいすごいことだと熱弁を振るった。

 RGは「もしかしたら『エア・ルイ』が出来るかもしれない」と、有名な“エア・ジョーダン”に続く八村ブランドが出来る可能性にも言及。土田晃之も「(それが出来たら)日本のバスケ少年の8割はそれを履くでしょうね」と感心していた。

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