藤原竜也 真矢ミキに嫉妬? 華麗アクションに「全部かっさらわれた」
俳優の藤原竜也(37)が5日、都内で行われた主演映画「Diner ダイナー」の初日舞台あいさつに出席。劇中で対峙(たいじ)した女優の真矢ミキ(55)に「全部かっさらわれた」とぼやいた。
藤原が半日雨に打たれて撮影に挑む現場に途中から真矢が加入。真矢がアクションを披露する度に拍手が巻き起こっていたといい「いや、待て待て待て。12時間やって拍手なしじゃんかって。正直、しんどかったです」と先輩に嫉妬した。
共演者の奥田瑛二(69)は真矢から受けた痛い思い出を告白。劇中で真矢に蹴飛ばされている奥田は、撮影当時を「本番で思い切り蹴飛ばされて2メートル飛んだ」と激白。元宝塚トップスターの激しいアクションに「元ヤンキーなのかと思ったら宝塚だったんですね」とジョークを交え、“宝塚仕込み”の脚力に納得していた。
最後に真矢から「本当にすみません。お体は大丈夫ですか」と心配されると、顔色を変え「まだ痛いです」とジョークを挟みながらも「楽しかったですね」と回想していた。