市井紗耶香氏 蓮舫氏の演説に涙、お揃いコーデ…議員としての資質質問も飛ぶ
第25回参議院選挙(21日投開票)に立憲民主党から比例代表で立候補した元モーニング娘。の市井紗耶香氏(35)が5日、兵庫県姫路市で同党の蓮舫副代表(51)、兵庫選挙区から立候補した元石川テレビアナウンサーの安田真理氏(40)とともに街頭演説を行った。
3日の大阪に続き、中1日での関西入りとなった市井氏はこの日、安田氏と同じ白いカットソーに紺のボトムという“双子コーデ”で登場。蓮舫氏も白いジャケット、紺のスラックスで、3人お揃いのコーデだった。
午後3時、JR姫路駅前には多くの聴衆が集まった。市井氏は、蓮舫氏の演説中に感極まり、何度も目元をぬぐった。4児の母である自身は「モーニング娘。時代に姫路には何度もお世話になり、皆さんの温かさが心に響きました」と話した後、「子供は世界遺産の姫路城と同じくらい価値がある」などと熱弁を振るった。
市井氏は演説後、有権者らと“握手”をした後、帰京のため姫路駅にダッシュ。一部メディアから「議員としての資質を問う声があるが」と聞かれたが、足を止めることはなかった。