ＴＢＳの安住紳一郎アナウンサー（４５）が、５日放送の同局系「ぴったんこカン・カンスペシャル」で、「ＴＢＳ東京オリンピック２０２０」の総合司会に就任することを発表した。

　この日は番組開始から１３分近くが経過した時点で、「さらに今夜！安住アナから大切なお知らせが！」という意味深なテロップと共に、安住アナが「私、安住紳一郎からお知らせがあるんですが」と話し出す短いＶＴＲが流れた。

　番組の最終盤、安住アナが「そのお知らせとは一体なんでしょうか？」とクイズを出題。

　ＣＭ明け、出演者から「フリーになる」（久本雅美）、「米倉凉子さんと結婚」（安めぐみ）、「吉田羊と別れた」（松嶋尚美）、「参議院選出馬」（石原良純）、「実は俺の弟だった」（石塚英彦）、「ＴＢＳを辞めた後、ベトナム料理店を開く」（高田純次）と好き勝手な答えが続いた後で、安住アナは「私は、ＴＢＳ東京オリンピック２０２０の司会をすることになりました！」と発表した。

　番組の放送に先立ち、朝刊の番組欄では「恐縮です　今夜、安住紳一郎アナより大切なお知らせが」という意味深なメッセージが記載されていた。

　この番組欄メッセージに対して、ネットでは「やっぱり結婚かな」、「サプライズは結婚と予想」、「番組に関する予告ならば恐縮ですの見出しはないだろう」と、独身の大物である安住アナの“結婚”予想が多数を占める一方、「とうとう独立か！って思うけど」、「結婚？フリー？」、「結婚か？と思わせて、音楽の日関連の発表しそう」といった、フリー転向宣言や、特番の番宣ではないかという予想も上がっていた。