東国原英夫 丸山穂高議員とのツイッター「お互い訴訟リスクがある」
元衆議院議員でタレントの東国原英夫が6日、ツイッターに新規投稿。日本維新の会を除名された丸山穂高衆議院議員とツイッター上でのやり取りについて、「お互い訴訟リスクがある」とツイートした。
東国原は、この日に生放送されたカンテレ(関西テレビ)「胸いっぱいサミット!」(後12・00)に出演し、終了後に「生OAが終わった」と投稿した。続けて、「生OAでは、『俺は女のおっぱい揉みたいんだ』でお馴染みの丸山穂高大先生の事案は触れなかった」と皮肉にツイート。「2本目の収録(7月13日OA予定)では取り上げる。丸山大先生について余り深く抉ることは、お互い訴訟リスクがあるので、匙加減が重要である。」と場合によっては、お互いにお互いを訴える可能性が排除できないことから、慎重にならざるを得ないとつぶやいた。
さらに東国原は「丸山大先生が、僕の実名を挙げていないのは、訴訟リスクを勘案しての事だと推察出来る。その辺の最低限の自己防衛の知恵はあるらしい」とツイートした。丸山議員は4日のツイートで、東国原の名前は出さないものの分かるようにして「今日の『おまゆう』に思わず大爆笑」「名前出すバリューもない」と皮肉につぶやいていた。
さらに東国原は同番組の収録に触れ、「とは言っても2本目は収録である。きつ目の抉り発言をしたとしても結局は編集次第である。関テレさんに於かれては、先般の岩井志麻子発言編集事件等に萎縮せず、ジャーナリズムとして攻めの姿勢・精神を忘れず、かつ中立公平公正な視点に立ち、面白く有意義な番組編集を心掛けて頂く事を切に願うものである」と記した。