安住アナ「大切なお知らせ」で、三谷幸喜氏から「ああいう演出は良くない」元カノからも…
TBSの安住紳一郎アナウンサーが7日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」で、5日に放送された同局「ぴったんこカン・カン」スペシャルで「大切なお知らせ」が東京五輪総合司会だったことに、脚本家の三谷幸喜氏からも「ああいう演出は良くない」という“お叱りメール”が届いたことを明かした。
番組で安住アナは「ぴったんこカン・カン」で事前告知した「大切なお知らせ」が東京五輪総合司会内定だったことに触れ、「良くないですよね。人の心をわざとざわつかせて…。しかも放送局で情報をお伝えする側で、お知らせあるってビジネス上の連絡って、次に本当に大事な事を伝えなきゃいけないときに、耳を貸してもらえなくなる」と反省。「お叱りも沢山頂きました」と明かした。
会社に入る“公式クレーム”の他にも、安住アナの携帯にも知り合いからの直接のクレームも多く届いたといい、「ここだけの話ですが、私の友人、知人というと聞こえはいいですが、昔お付き合いしてた女性、元カノとかからも、『敢えて本人に電話して聞くのも変だから番組最後まで見ちゃったわよ』と」とクレームが入ったといい「久しぶりにちょっと話したかったけど、怒らせちゃった、ごめんねと」と、“元カノ”からのクレームがあったことも告白。
更には、脚本家の三谷幸喜氏からも直接メールが。「突然金曜日の夜ですよ。三谷幸喜さんからメールが入って、何かあったかと。共通の知り合いに何かあったのかと思ったら『ああいう演出はよくない』とピシッときた」と、お叱りメールが届いたという。「これだけ尊敬してる脚本家から直に注意を受ける…そんな金曜の夜」と反省し、「皆様にも御迷惑をおかけしました」と謝罪していた。