丸山穂高議員 田中みな実に噛みつく「浅すぎる。ワロタピーポー」…議員報酬批判に

 北方領土で酒乱騒ぎを起こし、糾弾決議が可決されても議員辞職を拒否している丸山穂高衆院議員が8日、ツイッター投稿で、7日のTBS系「サンデー・ジャポン」での出演者発言に反論した。

 丸山氏は「議員歳費について浅すぎる議論。これぞワロタピーポー。下記の出来高制にしてしまうと丸山は他議員の何倍も出席・発言・法案作成してるので他議員より貰えてることになりますよ」とツイートした。

 7日の「サンジャポ」では、丸山氏が今後も任期の2021年10月まで「月給約130万円、文書通信交通滞在費・月100万円、期末手当約314万円(ボーナス・年2回)」が支払われると伝え、議論を行った。

 この件について、番組でテリー伊藤は「ネットを武器にするのはいいけど、堂々と出てきたほうがいい」と指摘した。武井壮は「二度と票入れたくないなという気持ちにはなりますね」。井上和香は「いやあ、高いなと思います。仕事をきっちりしてくれているならいいですけど」と納得がいかない様子で話した。

 司会の爆笑問題・太田光が、丸山議員が見てるかも知れないとして井上に伝えたいことを聞くと、井上が「傷つきたくない」と拒否した。

 丸山氏が指摘している議員歳費については、フリーアナウンサーの田中みな実が「あらためて見ると、こんなにもらっているんだと。出来高制にしたらいいんじゃないかな。判断基準は難しいですけど、そのほうがきっと身を入れて議会にも参加するんじゃないかと思います」と語っていた。

 丸山議員は病気を理由に聴取を拒否したが、最近はツイッターで和田アキ子や東国原英夫らにかみついたり、番組などに挑発的な投稿を続けている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス