カープ女子役・高田夏帆 赤ギターで初歌唱にど緊張 夢は「小園ユニで紅白!」

 歌手デビューイベントで熱唱した高田夏帆=東京・渋谷
歌手デビューイベントで熱唱する高田夏帆=東京・渋谷
歌手デビューイベントで熱唱した高田夏帆=東京・渋谷
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 女優の高田夏帆(23)が9日、都内で、歌手デビュー曲「大航海2020」(10日発売)のリリース記念イベントを行った。

 高田がカープ女子役で主演する、広島・RCCテレビのドラマ「恋より好きじゃ、ダメですか?」の劇中歌。赤のギターをかき鳴らしながら、初めてファンの前で歌唱して、「緊張しました。手汗でピックが落ちるかと不安でしたが、皆さんの手拍子が気持ち良かったです」と充実感を漂わせた。歌手としての目標には「カープの赤で、紅白!!」と掲げて、「新人アーティストなので、ルーキーの小園さんのユニホームを着て出たいです」と暮れの大舞台に夢を膨らませた。

 新境地に挑むきっかけを、「マネジャーさんから急に『ドラマで歌うかも』と聞かされて、『ウソでしょ』とビックリしました」と回想。猛練習を重ねたというギターについては、「誕生日に(所属レコード会社の)ソニーさんからいただきましたが、まさかのビジネスツールでした。『アーティスト感が出るから』って、ムチャぶりをされて…」と裏話を打ち明けていた。

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