布川敏和 ジャニー社長の手料理、忘れられない…「You達、お腹空いてる?」
元シブがき隊の布川敏和が10日、ブログを更新し、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で亡くなったことを悼んだ。
布川は「ニュース速報で、ジャニーさんが お亡くなりになられた事を知りました。とてもショックでなりません・・・」と悲痛な思いをつづった。「僕が 15歳の時に、ジャニーさんのオーディションを受け、ジャニーズ事務所に入れて頂きました。そして すぐに、ドラマ『2年B組 仙八先生』に、薬丸君と本木君と出演させて頂きました」と十代を振り返った。
「一年間のドラマの終わり頃に 『You達 三人で、グループで デビューするから!』っと、ジャニーさんに伝えられた お言葉を今でも鮮明に覚えております。そして、シブがき隊が生まれたのです」と3人でデビューした経緯を懐かしんだ。
「右も左も解らなかった デビューしたての僕らに、ステージ上での立ち振る舞い方や、歌っている最中の表情、目線の位置、事細かく指導して下さいました。いつも優しいジャニーさんは 合宿所でも、 『You達、お腹空いてるんじゃない?』っと、よくスパゲティを作ってくれました。それがとても美味しいのです」とも。
布川はさらに、「その他にも、ジャニーさんとの思い出は 沢山あります。シブがき隊が解散して30年も経ちますが、どれも忘れる事が出来ません・・・ジャニーさんと出会わなければ、今僕が芸能界でお仕事をさせて頂いている事も無かったでしょう。感謝してもし切れません。ジャニーさん、本当に どうも有難う御座いました。」と深い感謝の思いを表した。