NGT暴行男性への損害賠償訴訟 倍率は3・2倍 47席に150人並ぶ

 AKB48グループの運営会社・AKSが、NGT48の元メンバー・山口真帆(23)への暴行容疑で逮捕され、不起訴となった男性2人に対して損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が10日午後、新潟地裁で開かれる。一般傍聴席は47席で、傍聴券の抽選には150人が並び、倍率は約3・2倍だった。

 訴えによると、男性2人は、昨年12月8日に新潟市内にあった山口の自宅前で、山口の顔を押さえるなど暴行を加えた。今年1月、山口が自身のSNSなどを通じて暴行の事実を告発して以降、劇場公演の中止や広告契約の更新見送りなどが続出。加えて、メンバーの自宅警備費用など、計1億円余りの損害のうち、3000万円を請求した。

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