NEWS手越 僕の歌を認めてくれ人生を救ってくれた…増田「大好きだよ」
ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏の訃報を受けて10日、近藤真彦(54)、木村拓哉(46)、TOKIO、V6、嵐、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、生田斗真(34)ら所属タレントが書面で追悼メッセージを報道各社に寄せた。NEWSの手越祐也(31)は、ジャニー氏から歌唱力を評価されたことを振り返り、「僕の人生を救ってくれて明るいものに」と深い感謝を表した。手越と増田貴久の全文は以下の通り。
手越祐也「僕の歌を認めてくれてジャニーズの歌に対するイメージを変えて欲しいと期待を込めてNEWSというグループに選んでくれたジャニーさんに感謝しかないです。ジャニーさんの前で初めてカラオケで歌った曲はX JAPANのForever Loveで、その時にYOUやばいよ。って言ってくれたジャニーさん」
「サッカーしか取り柄のない1人の15歳のJr.歴のない僕を勇気を持ってNEWSに選んでくれた。もしかしたらもっと有名なJr.を入れろよ!と思った当時のスタッフ、ファンもいたかもしれません。ただジャニーさんなりにあの時にチャレンジをしてくれたのかもしれません」
「僕の人生を救ってくれて明るいものにして、こんなに毎日楽しく生きられるのも全てジャニーさんのお陰です。これは誰になんと言われようが間違いない。これからのタレント、ボーカリストとしての手越祐也の歌を、YOU成長したね。って言ってもらえるように努力し続けます。ジャニーさんの事だから天国からニコニコ見守っていてくれると思います。ここまで全力でチャレンジし、駆け抜けてきた世界一のプロデューサー、ジャニーさん。ゆっくりと休んでください。たまには何も考えず休むのも大切だよ。ジャニーさん本当にお疲れ様でした」。
増田貴久「ジャニーさんと出会えて本当に幸せでした。事務所に入れてもらえてジャニーさんの元で最高のエンターテイメントの世界を見せてもらっています。一緒に過ごしたたくさんのキラキラした思い出が蘇ってきます。これからもジャニーズの名前に恥じぬよう日々頑張っていきます。大好きだよ。ずっと見ていてねジャニーさん」。