元シブがき隊が追悼 本木「あの時の胸の高鳴りが原点」薬丸「泣き明かしました」
元シブがき隊の布川敏和(53)、本木雅弘(53)、薬丸裕英(53)がコメントを発表し、ジャニーさんをしのんだ。
1981年にドラマ「2年B組仙八先生」に出演していた3人で結成。82年にデビューすると「フックン、モックン、ヤックン」の愛称で人気を博した。同期には小泉今日子(53)、中森明菜(53)らスターが多く、「花の82年組」と呼ばれたが、3人は日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞するなどブレーク。88年に解散するまでジャニーさんの元で一時代を築いた。
現在はジャニーズ事務所を離れている3人だが、恩師への思いは変わらない。本木は所属事務所を通じ「14歳の終わり、『じゃあ来週からね』と、親愛の込もった笑顔で駅の改札まで見送っていただきました。帰路の電車の中で止まらなかった、あの大望に満ちた胸の高鳴りが自分の原点です」と感謝をささげた。
布川はブログで「昨夜の訃報を聞いてから、色々な思い出がよみがえり、一睡もできず 今日を迎えました。それだけ僕には 大切な方で、恩人だったのです」と存在の大きさを吐露。薬丸もブログで「一晩、泣き明かしました。人生の恩人の逝去…辛く悲しいです」と眠れぬ夜だったことを明かした。
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