フット後藤「すげえ」と称賛集まるも…「アメトーーク」不思議な放送で諸説
反社会的勢力の宴席での闇営業が発覚した、雨上がり決死隊・宮迫博之が出演していたテレビ朝日系「アメトーーク!」が11日、放送された。宮迫が謹慎処分となって3回目の放送で、司会の蛍原徹の左側にいる人物の腕が何度も映り込み、これまで同様に宮迫出演シーンが全カットされたもようだが、今回は「ゲスト」としてフットボールアワー後藤輝基が不思議な登場をした。
今回のテーマは「喫茶店大好き芸人」で、ロバート・秋山竜次、千原ジュニア、ピース・又吉直樹らが出演。ここに後藤が「ゲスト」とのテロップ紹介で現れ、実質、蛍原とともに司会を務めた。
芸人らの話に「えっー」「それは、ないなあ」とリアクション。しかし、爆笑するシーンでは蛍原と後藤の画面が別々に並べられた。
秋山との会話の応酬もあったが、蛍原と一緒に映ることはなかった。
不自然さが残る放送に、ネット上はさまざまな分析が。
後藤が後撮りで出演し、宮迫の発言部分をアフレコで担当したとの見方が流れ、しかし、会話に見事に入り込んでいることから「別撮りだったら後藤はこれプロだね」「後藤プロだな~」のコメントも。
一方で、後藤の右側にも腕が映るシーンがあったため、左から後藤、宮迫、蛍原と並んで撮影された番組から、宮迫だけがカットされたとの見方もある。