宇垣美里アナ「民度が知れるわ」…TBS社内での話が外部に出たことに
3月にTBSを退社した宇垣美里アナウンサー(28)が12日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」(金曜、後10・00)に出演し、TBS時代のこととして、担当していた番組を降板する際のプロデューサーとの「内々の話」が外部に漏れたことについて、「民度が知れる」と手厳しく述べた。
坂上忍が宇垣アナに、週刊誌で報じられた「コーヒーぶちまけ事件」について尋ねた。
宇垣アナは、ぶちまけてはいないとして説明した。「降板っていう話をぎりぎりに言われて。1週間か2週間前に」と振り返り、「なんて失礼なことをするんだ」と思ったという。「もっと前に決まってたはずだし、それなら言うべきだし、というお話をした」と述べた。
浜田雅功が話の相手が局のどういう立場の人物かを訪ねた。宇垣アナは「プロデューサーの方と」と返答。松本人志は「超、怖い」とつぶやいた。
宇垣アナの追及にプロデューサーは「決まらなくて」と答えたという。宇垣アナは「決まらないわけないし、決まらないなら先延ばしすべきとお話ししていて」と振り返った。浜田は「おまえ、すごいな」と、あっけにとられていた。
宇垣アナは「なかなか決着がつかなかったんです」と述べた。プロデューサーは宇垣アナのためにコーヒーを買ってくれていたそうで、そのコーヒーを宇垣アナは「あなたからもらったコーヒーは飲めませんとジャーッと捨てた。だからかけてないです」と話した。浜田は「なに、おまえ。すごい。それできる?」と口を開けて驚いた。入社3年目のころだったという。
宇垣アナは「内々で、私とプロデューサーの間の話が(外に)出ている時点で民度が知れるわみたいな感じがしたんですけど」と社内でのやり取りが外部に出たことに手厳しい言葉。その後、「すみません」と言って両手で「編集で切ってほしい」とのしぐさをした。