関ジャニ・丸山 ジャニーさんに「さみしいよりは、頑張るよ」
関ジャニ∞の丸山隆平が13日、MCを務めるTBS系情報番組「サタデープラス」で、9日に解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため87歳で死去したジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんに「さみしいよりは、頑張るよ」と、今後の活躍を誓った。
コンサートツアーの関係で、北海道からの中継出演した丸山は、紺のスーツに紺のネクタイ姿。ジャニーさん死去の知らせについて「プライベートの時間に9時過ぎにマネジャーさんから報告がきて、『今からジャニーさんに会えますか』って。飛んでいって、一声掛けました。タレントもグループごとに来て、ジャニーさんにあいさつしたりしていました」と振り返った。
死去を聞いた時の気持ちについては「正直、実際ジャニーさんに会っても実感はわかなかった。ほんまにジャニーさんなのかなと。なんかもっと近くにいるような気がして、さみしいよりは、頑張るよ、という気持ちが多かった。きのうの葬儀も暖かい空気で、笑いが起こるとか、ジャニーさんの最後のステージにふさわしい、あっちでも多分、ステージを作られるから、これが最後のお別れというのではなかった」と悲しみをこらえて明るく答えた。
MCの小堺一機が「確固たる絆があるから実感ないというのが説得力ある」と振ると、丸山は「ジャニーズというだけあって、みんなの中にジャニーさんがいて、ジャニーたち、みたいなのをあらためて実感しました」とかみしめるように話した。
丸山は10日には事務所を通じて「まだ気持ちの整理もついていない状況なので、正直どう言葉にしていいのかが、みつかりません」などとコメントしていた。