関ジャニ丸山 ジャニー喜多川さんは「ギネスブック持ち歩き自慢」と人柄明かす
関ジャニ∞の丸山隆平が13日、MCを務めるTBS系情報番組「サタデープラス」で、9日に解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため87歳で死去したジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川さんのおちゃめなエピソードを明かし、その人柄をしのんだ。
紺のスーツに紺のネクタイで、北海道のスタジオから中継画面に登場した丸山は、ジャニーさんの思い出を聞かれると「ギネスを取った時、あれだけの功績を挙げた方ならギネスはギネス、って思うかもしれませんが、(ジャニーさんは)ずっとギネスブックを持ち歩いて、うちのタレントに自慢していました」と、2011年に「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」など2部門でギネス認定された当時の、おちゃめな素顔を明らかにした。
12日のジャニーズタレントによる家族葬の祭壇にも、ギネスブック認定時のジャニーさんの写真が遺影として置かれていた。
丸山はまた「そんなかわいい一面もありつつ…もう一ついいですか?」と続けると「ジュニアの頃、関東と関西のタレントを野球で戦わせるイベントがあって。僕は野球のルールを知らなかったんですがジャニーさんが『YOU、出ちゃいなよ』って言ってくれて。でも一発バーンって打って、三塁側へ走ってしまって、ジャニーさんが『YOU!何してるの!何やってくれちゃってるんだよ!』って、後にも先にも仕事でそんなに怒られたことがないですが野球の時だけは思いっ切り怒られた。それだけ野球にも愛があったんだと思います」とその人柄を振り返った。