松本人志 セクハラ&パワハラ問題に「押し切ってまで使えとはもう言わない」
ダウンタウンの松本人志が14日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、芸能界の現場でのセクハラやパワハラについての姿勢を明かした。
松本は「われわれ気をつけますよ。本当にお笑いは特に本当に気をつけますわ」と、セクハラやパワハラには注意することを明言。
「僕だからね、思うんですけど、現場では一応好き勝手やらせてもらいますよ」と、仕事に臨む態度は変えないものの、「ウケたとしても、ホントにゲストの人たちがあれは使ってほしくないと思ったら、僕はディレクターなりに言ってくれていいと思うんですよ。カットしてください、それ言われたらわれわれはそれを押し切ってまであっこ使えとはもう言わないですよ」と、出演者のNGがあれば、ウケた場面のカットもやむを得ないとの姿勢を示した。
松本は「現場でそんなこと意識したくないんで今まで通りやります」と繰り返し、「あとはもうタレントさんが嫌だったら、それはもうあとで個人個人でやってもらうしかないよね」と、その場面を使うかどうかはゲストに委ねる考えも繰り返して述べていた。