東国原 丸山議員の匿名「淫行」ツイートに怒り「訴訟するなら…」
元宮崎県知事の東国原英夫が15日、ツイッターに新規投稿。北方領土で酒乱騒ぎを起こし、糾弾決議が可決されても議員辞職を拒否している丸山穂高衆院議員が、自身のことを指して投稿したとみられるツイートに対し、反論と批判を行った。
丸山氏は4日付のツイッター投稿で「今日の『おまゆう』に思わず大爆笑。暴行容疑で現行犯逮捕、傷害容疑で書類送検、淫行関係で事情聴取されたこともあるらしい芸人さんにえらそーに言われてもね」とツイートしていた。
これに、明らかに自身を指したものとして反論していた東国原は、「丸山大先生の『淫行関係で事情聴取されたらしい』という表現。これは事実では無い。『事実の摘示』という観点で言うなら『淫行関係で事情聴取されたという報道があった』とすべき。1998年当時、そういう報道があった事は事実」と説明した。
そのうえで「しかし、『淫行関係で事情聴取された』事実は無い。名誉毀損で訴訟するなら、ここが微妙なところ。時々、その手の誹謗中傷が、昔のネット記事をそのまま鵜呑みにして、一部ネット住民からされるが、あれは全て間違い」と断じた。
病気を理由に聴取を拒否しながら、最近はツイッターで各方面にかみついている丸山氏に対し「国会議員たる者が、事実関係も調べず、一部のネット記事を鵜呑みにして、他者(一般人)を個人攻撃・中傷・非難するという事は如何なものか」と批判した。
丸山氏は14日付でも「今日は淫行と薄毛は偉大や、、それをイジメたらあかんとの10年以上ぶりの友人からの連絡にワロタ日」などと投稿している。