神田うの、元NHK青山アナ非難の声に反論 育休中は「無給で在籍」と説明
タレントの神田うのが16日、ブログを更新。元NHKの青山祐子さんとの写真をアップし、産休と育休を繰り返した青山さんについて「NHKからお給料や産休手当などは一切頂いておらず無給で在籍だけしていました」と説明。一部でいつまで産休を取るんだなどの声が上がっていたことに「何故彼女がそんな事を言われなければいけないの?」と疑問を呈した。
神田は青山さんとの2ショットを始め、他の友人家族らと食事を楽しむ様子など9枚の写真をアップ。「元NHKアナウンサーの青山祐子ちゃん。今は4人の子供のスーパーママです」と紹介。青山アナは11年に会社役員の男性と結婚すると、12年1月20日に第1子出産のため産前産後休暇に入った。そして12年3月に長男、13年6月に第2子の長女、15年7月に第3子次男、17年春に第4子次女を出産。約5年で4人を出産したことで話題となった。
今年3月に退局したが、約5年の間テレビには出演せず育休を取得していたことから、ネットでは賛否両論が。これにうのは、青山さんは在職中は「無給」だったと主張。「それなのにいつまで産休をとり続けるんだ!?とか、産休中にバースデーパーティーを開いて何!?とか色々言われてしまって何故彼女がそんな事を言われなければいけないの!?(産休中にお給料を頂いているなら言われても仕方がないかも知れませが)と凄く厭わしい思いでした」(原文ママ)と、納得いかない心情をつづった。
4人もの子供を産み、育てている青山さんに対しては「本当に尊敬しかありません」ともつづり「自分の事は後回しに(しかも誰にも迷惑はかけていない)日本の未来の為に子育てしていて頑張っている女性を応援するではなく批判する社会が本当におかしいととても残念に思います」と、青山さんを非難する声を逆に非難。「これだけ能力の高い素晴らしい女性ですのでまた時が経てばいくらでも仕事は出来ると思います」と、子育てが一段落したら必ず社会に貢献してくれると訴えていた。