純アリスさん死去 夫の三浦浩一は臨終立ち会えず 66歳、がん
劇団「東京キッドブラザース」の看板女優として活躍した純アリス(じゅん・ありす、本名三浦雅璃子=みうら・まりこ)さんが12日午後4時5分、がんのため都内の病院で死去したことが16日、分かった。66歳。広島県出身。通夜は15日、告別式は16日に近親者のみで行われた。
純さんは父がニュージーランド人、母が日本人。モデル、歌手としても活躍した。同じ劇団の三浦浩一と1980年4月22日に結婚。3男をもうけ、次男・孝太と三男・涼介も俳優になった。三浦浩一は16日、ツイッターで「病気療養中のところ、7月12日、永眠致しました。3人の子供たち、そして周りで支えて下さった皆さんのお陰で、幸福な最期だったと思います」と報告。関係者によれば、浩一は仕事のため臨終に立ち会えず、子供3人と友人がみとったという。