宇宙Six・松本 “ジャニーズ魂”舞台で見せる「皆さんを絶対笑顔にします」
ジャニーズJr.のユニット・宇宙Sixの松本幸大(30)が17日、都内で行われた、音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」(8月3~11日、名古屋・御園座など)の製作発表会見に、共演のふぉ~ゆ~・松崎祐介(32)、ココリコ・遠藤章造、バッファロー吾郎・竹若元博(38)らと出席した。
米国の世界的人気アニメの、日本での初舞台化作品。松本は、所属事務所の社長で、9日に解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため87歳で死去したジャニー喜多川氏に思いをはせ、「海外の作品を舞台化することは、ジャニーさんが大好きだった」としみじみ。「ジャニーさんも喜んでくれてると思うので、ジャニーズ魂を見せつつ、皆さんを絶対笑顔にします!」と宣言した。
今作は名古屋、東京、大阪の3都市で上演され、ジャニーズ事務所からは計8人が出演する。松本は「事務所のライブ以外で、ここまでジャニーズキャストが出る舞台ってない。ジャニーさんの笑顔もイメージしつつ、お客さんの笑顔もイメージしつつ、皆さんでいい作品を作れたらなと」と意気込んだ。
同じジャニーズ事務所所属の松崎も、「多分ジャニーさんも天国でいろいろ走り回ってると思うので、僕らも一生懸命走り回って頑張りたい」と気合十分。また、舞台を見に来てほしい人を問われると、松本は「共通の、一番お世話になってるのは、アニキですね」と回答。松崎が「アニキ=嵐の相葉君です」と明かしたところ、熱狂的阪神ファンの遠藤に「金本(知憲)さんかなと思った」とツッコまれ「そっちのアニキじゃないです」と苦笑いしていた。