桂文福、令和初の彦八まつりに意欲 来年30周年「気を引き締めつなげたい」

「第29回彦八まつり」実行委員長の桂文福(右は彦八くん)=大阪・生國魂神社
「第29回彦八まつり」会見に参加した(前列左から)桂坊枝、林家染八、笑福亭仁智、桂文福、笑福亭生喬、笑福亭喬若、彦八くん、(後列左から)林家笑丸、桂三風、月亭遊方、桂小春團治、笑福亭松喬、桂文昇=大阪・生國魂神社
「第29回彦八まつり」会見に参加した(前列左から)桂坊枝、林家染八、笑福亭仁智、桂文福、笑福亭生喬、笑福亭喬若、彦八くん、(後列左から)林家笑丸、桂三風、月亭遊方、桂小春團治、笑福亭松喬、桂文昇=大阪・生國魂神社
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 「第29回彦八まつり」(8月31日・9月1日、大阪・生國魂神社)の会見が17日、大阪市の同神社で行われ、実行委員長を務める落語家・桂文福(66)らが出席した。文福は「来年が30周年で中途半端な29回ですが、令和になって初。気を引き締めながら来年へつなげたい」と意気込みを明かした。

 昭和・平成・令和にちなんだ落語会には桂ざこば(71)、桂福団治(78)らが出演。脳梗塞(こうそく)を患ったざこばは、座談会がメインだが、「動物いじめ」のネタを披露する可能性もあるという。また、噺家による演芸バトルや、のど自慢も開催される。

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