【7月18日のなつぞら】第94話 陽平が語る、弟・天陽と坂場のつながりとは!?
NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」(月曜~土曜8時)。7月18日は第94話が放送される。陽平はなつに、何を語る?
東洋動画では、なつ(広瀬すず)や麻子(貫地谷しほり)たちが原画を描く。そこに演出を担当する坂場(中川大志)が現れ、描き直しの指示をする。周囲では原画を描いた経験のない坂場の進め方に疑問を持つが、理屈を並べる坂場に対し反論できずにいた。なつは背景画を担当する陽平(犬飼貴丈)の所へ行き、愚痴をこぼす。すると陽平は、なつの知らなかった坂場と天陽(吉沢亮)の意外なつながりについて語り始めた…。
「なつぞら」は戦災孤児だったなつが、広大な北海道の大自然のなか、次第に絵を描くことに目覚め、やがてアニメーションの世界を開拓していく物語。作品のテーマである「開拓」と「未来のつながり」を、ヒロイン役の広瀬すずが瑞々しい感性で演じる。語りは、紅白の司会が記憶に新しいウッチャンこと内村光良が初挑戦。主題歌は朝ドラの大ファンという草野マサムネがボーカル&ギターを務めるスピッツの「優しいあの子」と、見逃せない話題作となっている。