三吉彩花 歌やダンスの練習に250時間超…新作映画で達成感
女優の三吉彩花(23)が18日、都内で、映画「ダンスウィズミー」(8月16日公開)のジャパンプレミア試写会に登場した。
フラッシュモブ風の演出に、お笑いタレント・やしろ優(32)と共に登場。鎖骨と肩甲骨を大胆に見せながら踊り、会場を一気に映画の世界へ誘った。三吉は「踊って息が上がって、ちょっとしゃべりづらい…」と序盤から飛ばしすぎたのを反省していた。
映画「ウォーターボーイズ」や「ハッピーフライト」などの矢口史靖監督が手掛ける最新作で、構想16年でようやく形になった。三吉は「全てが大変だった」と歌やダンスの練習に250時間以上を費やしたと告白。撮影に入るまでの期間が1番ハードだったと説明し、「スキルが追いついていないのではとも思った。頑張って良かった」と達成感に満ちた表情を見せた。
お笑い芸人やミュージシャンといった異色のキャスティングも魅力。シンガー・ソングライターのchay(28)は、今作が女優デビューだとMCから紹介されると、俳優のムロツヨシ(43)に目がまん丸になるほど驚かれていた。