日向坂46、高校生のeスポーツ大会に大興奮
アイドルグループ・日向坂46の佐々木久美(23)、丹生明里(18)、渡邊美穗(19)が20日、都内で行われた高校生eスポーツ甲子園「STAGE:0」の関東ブロック代表決定戦にゲストで登場した。
日向坂46は「STAGE:0」の応援マネジャーを務めており、3人が代表で応援に駆けつけた。3人は横浜と朋優学院(東京)が対戦した「リーグ・オブ・レジェンド」の決勝戦を観戦。試合開始前には、キャプテンの佐々木が応援マネジャーとして「青春をかけてやっている高校生の熱い戦いを応援できて光栄です」とあいさつした。
試合が始まると、5人の団体戦での激しい攻防に3人は「ああ~」、「ヤバい」、「スゴい」と絶叫の連続。熱戦の末に朋優学院が勝利を手にしたが、佐々木は「こんな白熱した試合を見るのは初めて。鳥肌が立って、涙が出そうになりました」と言うほど。丹生も「チームワークが素晴らしい」、渡邊も「改めて仲間のキズナをひしひしと感じました」と、熱い戦いに感動を隠さなかった。
「STAGE:0」は、eスポーツで日本の高校生が世界へ羽ばたくチャンスを作るため、今年初めて開催された。世界中でプレーされている「クラッシュ・ロワイヤル」「フォートナイト」「リーグ・オブ・レジェンド」の3つのゲームで競い、国内7ブロックでの予選を勝ち上がったチームが、8月14、15日に千葉・浦安の浜アンフィシアターで行われる決勝大会に進出する。