宮迫説明「吉本公認イベントに反社スポンサー」にネット騒然…吉本説明に注目集まる
反社会的勢力の宴席での闇営業問題で、20日に会見した雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が明かした吉本興業のスポンサー問題が、波紋を広げ、22日に会見を開くとしている岡本昭彦社長がどう説明するのか、注目を集めている。
20日の会見で宮迫は、問題となった2014年に振り込め詐欺グループの宴席に参加した経緯を説明。仲介したカラテカ・入江慎也(42)から誘われた際に、亮が「大丈夫か、そんな大金払えるこころは?」と警戒したが、入江が「僕がやる吉本の会社を通したイベントについてくれているスポンサーなのでそこは安心です」と話したため、宴席に参加した、と話した。
宮迫は反社会的勢力だと見抜くのは難しい部分があるとして話したが、問題発覚直後に入江は解雇されており、ネット上は20日の会見以降「事実なら話が根本からひっくり返るのでは」「問題では」「事実を解明してほしい」「吉本自体がヤバいことになる」とのコメントが続々と集まり、吉本側の説明を注目している。
岡本社長による「会見したら全員クビ」発言などとともに、ポイントとなりそうだ。