松本、東野 吉本興業の態度嘆く「いつからそんな偉そうになったんだ」

 ダウンタウン・松本人志、タレント・東野幸治が21日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。反社会的勢力の宴席での闇営業が発覚した宮迫博之と田村亮が20日に会見したことを受け、番組は緊急生放送となった。

 番組で松本は、宮迫と亮の会見をみたとしたうえで「僕の知らなかった事実があまりにも多すぎて、俺もだまされていたような気になって、このままじゃ吉本絶対よくない」と述べた。

 松本は、18日に突然、引退か契約解除を通告された宮迫と亮が、岡本昭彦社長に会うことさえできなかったことや、吉本の台本による引退会見を迫られたことなどに驚いたとし「時代を全然読み間違えた会社なのかなって思いましたね」と嘆いた。

 東野も「きのうの会見はびっくりして、知らないことがたくさんあって」と語った。宮迫、亮らの事実公表や会見希望などを、吉本が「静観」としたり、岡本社長が「会見やってもいいけど、全員連帯責任でクビにするからな」と発言したとされることを挙げ、「これもにわかに信じがたい」と語った。

 「吉本側の反論も聞いてないので、何とも言えないですけど」としたうえで「印象としてはおごり高ぶった言い方で、いつからそんなに偉そうになったんだ」と語った。

 これに松本も「そうなんです。そんな、いつからあいつら偉そうになったのかって思いは僕にもあって」とし、前日に東野と元マネジャーでもある岡本社長ら上層部と会い、「芸人ファーストじゃないと何の意味もない」と訴えたことを明かした。

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