サンジャポ&ワイドナ 亮の“天然爆弾”「TV局は吉本株主」を報道 ネット沸く「偉い」

 21日のTBS系「サンデー・ジャポン」が、反社会的勢力の宴席での闇営業が発覚した雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日に開いた会見を特集。亮が明かした「吉本の株主」についても報道し、ネットを沸かせた。

 20日の会見で宮迫と亮は18日に突然「引退か契約解除」の2択を迫られたと説明。亮は会社主導の引退会見のQ&A練習を提示され、希望したテレビの生放送やネット中継もかないそうにない中、吉本側から「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫やから」と言われたことを明かした。「なにが大丈夫なんか分からん」と不信感がつのったと説明していた。

 会見後、ネット上では亮の放った「天然爆弾」として話題となり、テレビ局は報道しづらいだろうとの見方が広がり、各局番組が当該発言場面を放送するかのチェックが行われていた。

 しかしサンジャポはVTRとフリップで紹介し、デーブ・スペクターが「なあなあの関係になるから、株すぐ手放すべきだと思うんですよ。安全距離置かないとダメだと思うんですよ」と述べた。

 ネット上では「攻めてる」「全部やっててすごい」「サンジャポ、素晴らしい」「サンジャポ、やるやん」とのコメントが集まった。

 また緊急生放送したフジテレビ系「ワイドナショー」でも司会の東野幸治が、亮の株主発言があったことに言及した。

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