緊急生放送のワイドナショー 東西で高視聴率 関西地区で22・1%
ダウンタウンの松本人志(55)とタレント東野幸治(51)が生出演した21日のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜、前10・00)が、東西で過去最高の平均視聴率を記録したことが22日、分かった。
関西地区の平均視聴率は大台超えの22・1%で、前週より9・5ポイント上昇。関東地区も16・7%で、前週より7・0ポイント上がった。
関西地区の瞬間最高視聴率は、松本が視聴者から寄せられた「宮迫や亮とどう向き合うか」との質問に答える場面や「乳首相撲をやることですべて解決する」と話した午前10時45分から48分までの25・3%。関東地区の瞬間最高は、東野が謹慎処分芸人への思いをこらえきれず泣いた午前10時44分の19・4%だった。
同番組は、宮迫博之(49)と田村亮(47)が20日に行った会見を受け、本来放送予定だった19日収録分を差し替え緊急生放送に。松本と東野の発言に、世間の注目が集まっていた。(数字はビデオリサーチ日報調べ)