サンド富澤、吉本芸人の「すごさと強さ、ブランド、羨ましさも…」結束の強さに感嘆
サンドウィッチマンの富澤たけしが22日、ブログを更新し、涙の会見を行った宮迫博之、田村亮についての思いをつづり、多くの芸人たちがこの問題についてさまざまな意見を発信していることに「吉本芸人さん達のすごさと強さ、ブランド、そして羨ましさをも感じました」とつづった。
富澤は、島根でのライブ中に2人の会見があったことからリアルタイムでは見られなかったようだが、その後ニュースなどでしっかり見たようで「他事務所ですが、普段から番組などでお世話になっている先輩方です。もちろん悪い事は悪い。だからこそ、そこを認めて謝罪されていました」と感想をつづった。
亮について、富澤は「素人時代に『自分らおもろいなぁ。東京来ぃへんの?』と声をかけてもらった事が凄く嬉しくて、上京する勇気をもらった」と感謝し、結婚を報告した際にすぐさま財布から1万円札を抜いて御祝いにくれた思い出などをつづった。
宮迫についても東日本大震災の義援金をもらったことなどをつづり「その気持ちがありがたかったです」と振り返った。
そんな2人の会見を見て、ダウンタウンの松本人志や、極楽とんぼの加藤浩次らがテレビなどで意見を表明したり、他の吉本芸人もメディアやSNSなどでさまざまな動きを見せていることに「問題があれば先輩後輩が会社を良くする為にパッと動いて、さらけ出して笑いまで取りに行く。吉本芸人さん達のすごさと強さ、ブランド、そして羨ましさをも感じました」と、吉本芸人の結束にも感嘆の声を上げた。
宮迫らが何度も「不快な思いをさせて申し訳ありません」と頭を下げていたことに「それは事実なのかもしれません。でも沢山の人を笑顔にして、笑いで救われた人もいると思います」と訴え「またいつかご一緒して何かできることがあればと思っています。他事務所の後輩が生意気言って申し訳ありません」ともつづっていた。