千原ジュニア、宮迫処分撤回でスリムクラブの処分にも言及「無期限を外してやって」
お笑い芸人の千原ジュニアが23日、TBS系「ビビット」で、吉本興業の岡本昭彦社長が会見で、宮迫博之の契約解除処分を撤回したことを受け、無期限謹慎処分となっているスリムクラブと2700に対し「無期限をはずしてやってほしい」と訴えた。
千原ジュニアは、会見で宮迫の処分が撤回されたことに「これはすごい大きな風穴が開いたんだな、時代が大きく変わった瞬間という感じがした。こういうことがあり得るんやと」と、一度決まった処分が覆ったことに驚きの声をあげた。
そして「これももちろんですけど、ぼくが言いたいのはスリムクラブと2700が無期限謹慎処分なんです」と、宮迫と田村亮の件とは別に、暴力団幹部の誕生日会に出席し金銭を受領した2組の名前を挙げた。
千原ジュニアは「これをコンプライアンスが徹底できなかったという意味で会社のミス、落ち度でもあるということで、それを踏まえて無期限ではなく、期限を決めた謹慎処分にして、生殺しみたいなことせず、復帰できるように、無期限を外してやってほしい」と、2組の処分も見直し、復帰の道筋をつけてやってほしいと訴えていた。