清水圭の18年前の「岡本社長から恫喝」告発にサバンナ高橋が疑義
吉本興業所属のお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(43)が23日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に生出演。吉本の先輩であるお笑いタレント・清水圭(58)が22日のブログで18年前の出来事を持ち出し、同社の岡本昭彦社長(53)を批判したことについて「18年前と今の話を同じようにするのは危険な気がします」とコメントした。
清水は2001年、ドラマ「明日があるさ」第1話に出演した際、準備稿段階のセリフと出番が、決定稿では半分ほどに減っており、「自分で一番の見せ場だと思っていたシーンがカットされて」いたことに激怒。当時のマネジャーに憤ると、後日それまでほとんど面識のなかった岡本氏が控え室に現れ、マネージャーを楽屋の外に出し、2人きりになってから「『なにが文句あるんですか?言うときますけど、テレビ局もスポンサーも清水圭は要らんと言うてるんです。それを吉本がお願いして出られるようにしてあげてるんです。会社のやり方に文句があるなら、いつ辞めてもらってもいいんですよ』と恫喝されました」と振り返り、「あれから18年。社長になっても岡本氏はなにも変わっていませんでした。まず人払いをして、話を聞かずいきなり恫喝する。このパターンは私の時と全く同じです。以上のことから考えても、宮迫の言葉は信じるに値します」と18年前の話を蒸し返し、怒りをぶちまけていた。
番組ではこのブログを紹介し、高橋にコメントを求めた。高橋は、少し目を泳がせながらも「今回のお話と18年前、って時代も空気も違いますし、お仕事も全然違うケースなんで、それを同列にして、岡本さんのことを言うのは、ちょっと違うんじゃないかな、と僕は思いますけどね」としっかり発言。「これ(岡本社長の恫喝発言)があったから、常にこれをやってる人、という判断をするのは、何かちょっと…。18年前の話と今の話を同じようにするのは危険な気がします」と冷静にコメントしていた。