カンニング竹山 「干す、つぶす、忖度」やめて!…芸能人にも移籍の自由を
タレントのカンニング竹山が24日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演し、吉本興業に所属する松本人志や加藤浩次が「辞める」という発言をしていることに触れ、この問題を機に芸能界も事務所の移籍を考えるべきではと提案した。
番組では、吉本興業が抱える問題を大きく時間をさいて報じた。竹山は「僕自身、4つくらい事務所変わってる」とし、「これをきっかけに芸能界全体も。野球選手もサッカー選手も移籍あるじゃないですか。だから芸能界全体も才能を買ってくれる人のところに自由に行くという態勢を作らなきゃいけなくて」と持論を展開。
「それをやるためにはわれわれタレントだけがやりましょうよって言っても仕方ない。プロダクションも言わなきゃいけない。そして一番大事な」とし、「テレビ局のお偉いさんもみんなそうやって行きましょうと」とテレビ局に向けて訴えた。
「干すとか、つぶすとか、忖度とかやめましょう。そういうふうにみんなが変わらなければ、せっかくわれわれの先輩達が立ち上がってくれたのに、ただのお家騒動で終わっちゃう」と問題が浮かび上がったことを機に状況を改善すべきとの思いを訴えた。