島田紳助さん、“加藤の乱”には「円満になってくれたらいいなと」テレ朝直撃に…
11年8月に暴力団関係者との交際が原因で引退を表明した元タレントの島田紳助氏が25日にテレビ朝日系で放送された「羽鳥慎一モーニングショー」の取材に応じ、経営陣が刷新されなければ退社の意思を示している極楽とんぼの加藤浩次について「宮迫とは別問題で、円満になってくれたらいいなと」と答えた。
番組では、島田氏に直撃。カメラは回さず、取材のやりとりをナレーターが読むという形で紹介した。
紳助氏は大崎洋会長とは「今日(24日)もしゃべってますよ」とコミュニケーションを取っているとし「うまくやろうね、誤解を解いてやろうねって。誤解、解きたいじゃないですか。皆、フラットな気持ちで話そう、ちゃんと言葉で伝え合おう、喋るのが商売なんやし、そうすれば誤解もほぼ解けるって、そう言って話していたんです」と徹底的な話し合いが必要と訴えているとした。
また、盟友・明石家さんまとも「連絡しました。8年ぶりぐらいに」と久々にコンタクトを取ったといい「まあ、僕も仲がええから、爆笑しながらしゃべってましたよ」と語り、具体的な内容には触れなかった。
ただ、さんまも何とかしようとしているとして「あいつもみんなもそうですよ。これは一大事だと思うから、知らん顔したらあかんと思って。皆、個人事業主じゃないですか、タレントって。皆知らん顔をするんだけど、これはしたらあかんと思って、皆熱くなっているから素晴らしいね」と、所属タレントがそれぞれ行動を起こしていることを喜んだ。
その行動の一つでもある“加藤の乱”を起こした加藤浩次に対しては「宮迫とは別の問題だし、円満になってくれたらいいなと思ってて。皆それを願ってて吉本も力のある人達が動いてくれるのは嬉しいね。やっぱり仲間だと思います」と語っていた。