南海キャンディーズの山里亮太が２４日、ツイッターを更新し「衝撃の事実を知る…」とつぶやいたことから、ファンから「独立？」「退社？」「破局？」「妊娠？」など、さまざまな憶測を呼び波紋を広げたが、同日深夜にＴＢＳラジオで放送された「ＪＵＮＫ　山里亮太の不毛な議論」で、“衝撃の事実”の内容を明かした。

　山里は９日のツイッターで「タクシーに乗って信号待ちしてると外から『おい来いって山里がいる山里が！早く来い！山里がいる！』と学生さんが同級生を呼びながら、気まずいので挨拶したら指さして笑われた」と投稿。ファンからはその学生の行為を非難する声が殺到していた。

　この行為について、山里は先週のラジオでこのことを報告したところ、ラジオ好きという学生の母親という人から息子の非礼を心から詫びた手紙が届いた。山里は、学生に呼ばれて後からやってきた学生は「（結婚）おめでとうと爽やかに言ってくれた。（ラジオでは）言わなかったが、もう一人優しい子がいたので（母親の息子は）優しかった息子さんだったと思う」と、学生の母親へ返信したのだという。

　ところが、だ。この日の放送前、再びその母親から手紙が届き、自分の息子は先に指をさした方だったと明かし「山里さんが怒っていることを再確認しました。申し訳ございません。自分の教育が間違ってました」と平身低頭の謝罪文がしたためられていたという。

　山里は「お母様。今思えば、指をさしたっていうのも、手のひらを上にして、こちらの方…っていうくらいの敬意はあったかなー」と必死のフォロー。「しかも大体の人間が『やまざと』という中で『やまさと』というのは、１番いい子！」と訴えかけ、「それが衝撃の事実でした」と反省していた。