清水圭 岡本社長批判のブログを削除…18年前の「恫喝」持ち出し波紋
吉本興業に所属するお笑いタレント・清水圭(58)が18年前の一件を持ち出し、同社の岡本昭彦社長(53)をブログで批判した22日の投稿を削除していることが25日、分かった。
清水のブログは25日午後2時現在、22日の投稿が消え、昨年9月20日の投稿の次が今年7月23日、24日の投稿に。23日のブログでは「いっぱいコメントが来てて まぁ、あんなこと書いたらいろんな意見が来ますわなぁ」「ひとそれぞれ、いろんな考え方があって当然 ええんちゃうかな みんなが同じこと言うてたら、かえってきもちわるい」などとつづっていた。
清水は22日のブログで、2001年にドラマ「明日があるさ」第1話に出演した際の“一件”を持ち出し、岡本社長を批判した。準備稿段階のセリフと出番が、決定稿では半分ほどに減っていたことなどに激怒し、担当マネジャーに憤ったところ、岡本氏が出てきて「『吉本がお願いして出られるようにしてあげてるんです。会社のやり方に文句があるなら、いつ辞めてもらってもいいんですよ』と恫喝されました」「あれから18年。社長になっても岡本氏はなにも変わっていませんでした。まず人払いをして、話を聞かずいきなり恫喝する。このパターンは私の時と全く同じです。以上のことから考えても、宮迫の言葉は信じるに値します」と18年前の話を蒸し返し、怒りをぶちまけ、波紋を広げていた。
清水は和泉修と漫才コンビ「圭・修」を結成。関西で人気者となったが、2001年に解散している。