ナイナイ岡村、さんまから「宮迫を預かろうと…」 「構想手伝え」と協力要請も
ナインティナインの岡村隆史が25日深夜に放送されたニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、雨上がり決死隊の宮迫博之について、大御所芸人の明石家さんまに電話して相談。さんまが「俺のところで預かろうと思っている」と語ったことを明かした。
番組では、岡村が一連の吉本興業の騒動について意見を語った。その中で、宮迫から会見前日に電話がかかってきたことを報告。仕事中だったことから、仕事を全て終えてから折り返したところ、宮迫から「ごめん、申し訳ない」と謝罪があり、そこから一連の経緯の説明があったという。会見を行うこともそこで聞いたといい、岡村は「腹くくって、そこでちゃんとやったらいい」と励まし、電話を切ろうとしたところ、最後に宮迫が「蛍原を頼む」と言ったという。
その電話で岡村は「俺1人ではもう抱えきれない。どうしていいか俺だけではどないもならんと、すぐさんまさんに電話掛けた」と、大先輩に助けを求めた。するとさんまは「全部知ってるのか?」と岡村に確認。岡村は宮迫からの電話で全部知ったと答えると「宮迫を俺のところで預かろうと思っていると。それが可能なら会社にも言うけど、一応預かろうと思ってる」と話したという。
「それは安心する部分でもあるというか、仲間やから」とさんまの提案に胸をなでおろしたといい、具体的なことについては「ああしよう、こうしようというのは、いらんこと言うなと言われるかもしれんから言わんけど、『こういう構想があるからお前も手伝え』と。ぼくも『わかりました』って言って」と、協力する意思があることを伝えていたという。