蝶野、「笑ってはいけない」今年は生ビンタ!? 吉本騒動で「バタバタしそう」

 プロレスラー・蝶野正洋(55)が27日、都内で、自身のブランド「アリストトリスト」とアパレルブランド「ウィゴー」とのコラボTシャツ発表会に登場。闇営業問題に端を発した吉本興業の一連の騒動について、蝶野流の見解を示した。

 大みそか恒例の日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない24時」シリーズでは、蝶野が月亭方正(51)に制裁ビンタを食らわすのが定番ネタに。吉本芸人と共に毎年の“笑い納め”を提供してきただけに、「この手の騒動は新日本プロレスでは3年に1回ぐらいあって、私はど真ん中にいましたので、何とかなるだろうなと。残るヤツは残る。出て行くヤツは出て行く。プロレスの歴史を見てもらえれば、いい参考になる。“加藤の乱”みたいなのは、しょっちゅうありましたから」と自虐交じりに提案した。

 同シリーズには、騒動の発端である雨上がり決死隊・宮迫博之(49)ら、吉本芸人が多数出演。今後の展開次第では、今年の放送に影響が出ることも考えられるが、「この騒動がある程度収まらないとね。(放送に)たどり着くには。毎年オファーはギリギリに来るので、今年は生中継でやるくらいバタバタしそうですね」と年の瀬を見据えた。

 この日は、アイドルグループ・ゆるめるモ!と会見に出席。“2頭身蝶野”がデザインされたTシャツに、「吠えてるとか、最近ではビンタのイメージでしたが、こういうのだとかわいいイメージですね」とイメチェンを歓迎していた。

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