若手時代のダウンタウンは「怖かった~」 岡村隆史、野沢直子が証言
野沢直子が27日、ナインティナイン・岡村隆史がMCを務めるカンテレ(関西テレビ)「おかべろ」に清水ミチコとともに出演。80年代後半にテレビで共演していた吉本興業の後輩、ダウンタウンについて「怖かった~」と苦笑いで明かした。
野沢は1988年から91年にかけてフジテレビ系で放送されたバラエティー「夢で逢えたら」でダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水と共演していた。当時、ブレーク中の若手だったダウンタウンについて、「怖かった~」と告白。清水も「怖かった」と笑った。ダウンタウンのコントについては「ピリピリする。芸術的だったもん」と振り返った。
当時、ダウンタウンの2人が一緒に「食中毒」になった、ということで、急きょ収録がなくなったことがあった。野沢は「ウソだよね。だってあの2人が同じもの食べる~?!ズル休み的なものだったと私は思ってる」と苦笑い。収録がなくなり、ウンナン、清水の4人で東京ディーズニーランドに遊びにいったといい、「楽しかったね~」と清水と顔を見合わせて笑った。野沢は「気付いたらね、ダウンタウンがいなかったらこんなにノビノビするんだ~!ってね、楽しかったですね~」と笑わせた。
当時のダウンタウンを「ピリピリしてた。怖かったね」と明かすと、ロンドンブーツ1号2号・田村亮の代わりに進行役を務めていた田村淳が「僕ら怖いイメージないです」とぽつり。野沢は「え~?!怖かったよ~」と驚き、岡村も「○○○○○○~」と声に出さずに口だけ動かし、『怖かったよ~』と告白。岡村は「今は優しいイメージですけど、当時はやっぱり…」と苦笑いで打ち明けていた。