蛍原 相方・宮迫契約解消の夜に収録で「笑てよ」…楽屋でさんまと話
雨上がり決死隊・蛍原徹をフューチャーした番組が8月3日に放送されることが27日、分かった。吉本の大先輩、明石家さんまがMCを務める「さんまのお笑い向上委員会」(土曜、後11・10)で、27日の同番組内で予告が放送され、サブタイトルも『相方不在のホトちゃん物語』と明かされた。収録は偶然にも、相方・宮迫博之が吉本からの契約解消が発表された当日、19日の夜に行われたという。
収録前にはさんまの楽屋で、蛍原と2人きりで話をしていたことも明かされた。
スタジオでは、さんまが「こんな日に…」と口にし、吉本の後輩・ケンドーコバヤシが「僕らはどんな声かけていいかも分かんない」、陣内智則が「今日も(蛍原さんの収録)ないんかと思いました」と複雑な胸中を告白。さんまが「それぐらいの、みんな気持ちか…」と言うと、蛍原は唇をかみしめた後、いつもの笑顔を浮かべた。
また、さんまが「お前、電話で『今日行かんでもいいですか?』って言うたらしいやないか」と満面の笑みでツッコミを入れると、蛍原が「初めてですよ、渋滞する方に(車運転して)行ったの」とボケて笑わせる場面も。
ネプチューン・堀内健は「ホトちゃんが(収録のため)入って、スタッフがこう言ったんですって。『ホトちゃんがしゃべるたんびに、涙が出てしまいますよ』って。そしたら(ホトちゃんが)『何言ってまんの、笑(わろ)てよ』って」と騒動を気遣うスタッフに「笑てよ」といつも通りに明るい笑顔で接する蛍原の様子を明かした。