たけし 金塊強奪犯からの金銭授受報道は「裁判で本当かどうか争った方がいい」
タレントのビートたけし(72)が27日、TBS系「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜、後10・00)に出演し、週刊誌「FRIDAY」が報じた、金塊強奪犯から宮迫が金銭を受領したとする記事について「裁判して写真週刊誌が本当かどうか争った方がいいんじゃないの」と持論を展開した。
「FRIDAY」の報道を受け、吉本興業側が契約の「解除の撤回の撤回」と混迷している宮迫については「基本的にはある程度謹慎して、会社がまた契約して、また漫才をやるっていうのが普通だよ。会社の経営陣に反旗を翻すって、芸人がそれをしなくていい。吉本の人たちにそれはなくていい」ともアドバイス。
吉本が芸人と契約書を交わしていないことが問題視されていることについては「こういう契約書は事務所が勝手にサインして、はんこを買ってきて契約書を作っちゃうのが日本の契約」と、古くからある日本の芸能界のやり方と分析していた。