さんま 紳助さん引退会見翌日、大崎会長&岡本社長と「復帰打ち合わせ」していた

 明石家さんま(64)が27日、MBSラジオで放送された「ヤングタウン土曜日」に出演。今回の吉本の騒動で、2011年8月に引退した島田紳助さん(63)から、8年ぶりに電話があったことを明かした。

 紳助さんは「会社が心配や」と引退以来、8年ぶりに電話をかけてきて、「今も会長としゃべってて」と大崎洋会長と相談していたことを明かしたという。

 会社の非常事態に上層部と連絡を取り合っている紳助さんに、さんまが「お前、また金もろてるな、会社から」とイジると、紳助さんは「お前、8年ぶりやけど、まじめに話聞かれへんのか」。その後も「お前(吉本に)戻りたいの?」(さんま)、「お前、電話ちゃうかったらシバいてるぞ、まじめに聞け!」(紳助さん)。「俺も今から会社の偉いさんに連絡してみる」(紳助さん)、「あ、やっぱりギャラの交渉?!」(さんま)、「お前ホンマ一生電話せえへんぞ」(紳助さん)--。漫才のようなやりとりが繰り広げられたことを笑いながら明かした。

 その後、まじめなトーンに戻り、「紳助、テレビの世界に本人が戻ってきたくないんですね。そう言うてましたから」と説明した。

 さらに、紳助さんの復帰について、引退会見の翌日、11年8月24日に、大崎会長、岡本昭彦社長から呼び出され、3人で「実は、いつ(紳助を)カムバックさすか、打ち合わせしてたんですよ」と明かした。

 韓国料理店でチゲ鍋を食べながら、俺が『紳助、こうこう、こうこうするから』って(構想を話して)」とさんまが復帰プランを考えていたことを告白。「記者会見の次の日やから、店員さんがビックリして、チゲ鍋いれたお椀ブワーッって(こぼして)。チゲ鍋の汁、全部岡本にかかった!」と笑いながら振り返っていた。

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