2700・ツネ 副業の不動産会社から解雇の理由…反社と関わり銀行取引停止も
タレントのほんこんが28日、カンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜、後1・59)に出演し、闇営業問題で吉本興業から謹慎処分を受けたお笑いコンビ・2700のツネが副業の不動産会社から解雇となった理由を述べた。
番組では、吉本興業の岡本昭彦社長が22日に開いた会見の内容などを話し合った。司会の東野幸治が「岡本社長の会見で宮迫と亮のことばかり。他の人の話がちょっとね」と宮迫博之と田村亮のことが中心となり、ほかの芸人にあまり触れることがなかったのではと指摘した。
ほんこんは「2700のツネは連れやから連絡をとって」と明かした。ツネは「会社に呼ばれて帰ってきたとこなんです」と返し、ほんこんは「大丈夫か」と尋ねた。不動産会社も解雇となったことを聞いた。
しかし、そうせざるを得ない事情が不動産会社にあったそうで、ほんこんは「ああやって反社会勢力と関わりがあるとなると、こんど不動産会社が銀行からお金を借りられなくなる。こら、かわいそうやな」と語った。東野は「世の中って、反社会勢力とは絶対に手を切らなあかんてことですね」と確認するように応じた。