吉本・大崎会長への批判は「ちょっと違う」…ほんこんが恩義を回想

 タレントのほんこん(56)が28日、カンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜、後1・59)に出演し、吉本興業の大崎洋会長に恩義があることを明かし、批判があることに「ちょっと違うと思う」と述べた。

 番組では、冒頭から吉本興業の騒動を取り上げた。司会の東野幸治が大崎氏について「漫才ブームが終わって、東京の芸能界でマネジャーをやった人が大阪に帰ってきて、NSCという右も左もわからんものに関わることになった」と大崎氏が東京で活躍後、大阪に戻って吉本のタレント養成所(NSC)の立ち上げに関わるようになったことを述べた。ダウンタウンはその養成所の1期生。

 ほんこんは「大崎さんはアンチ吉本やってん」と話し、「心斎橋筋2丁目劇場で、ダウンタウンさんを筆頭に2丁目軍団みたいなんができて。もっかいそっから東京に」とダウンタウンと一緒に再び東京での活路を見いだしたことを語った。「大崎さんは芸人は自分の子供やっていう感覚やねん。サラリーマンの時に自分のお金で衣装代をくれた。買ってくれはった人やねん」と大崎氏がまだ幹部社員ではなかったころに舞台用の衣装をポケットマネーで買ってくれたと回想。

 「そんな人が頑張ってたら応援もするし、会社の人というか、大崎さん批判はちょっと違うなと思う」と語った。

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