ミッツ、ユーミンの伝言に青ざめる 荒井呉服店総力あげての楽屋のれん「金額3倍」
タレントのミッツ・マングローブが30日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、松任谷由実からもらったという楽屋のれんを紹介。ユーミンから「通常の3倍の金額がかかっている」とのメッセージを受け顔を青ざめさせた。
番組ではミッツをゲストに迎えてトークを繰り広げたが、その中でユーミンからプレゼントされたという楽屋のれんの話題になった。ミッツは今年、自分が所属する歌謡ユニット「星屑スキャット」が全国ツアーを実施することから、「ユーミンから(全国ツアー)出来るようになったら贈りたいと言われていて…」と、憧れの人からのプレゼントを紹介した。
実物をスタジオに持参したが、ブルーと濃いピンクが波打つようなビビッドなツートンカラー。ミッツのお気に入りのイヤリングと同じ柄だという。だが「私、染め物的なことや和服の世界のこととかって、全く知らなくて。ツートンカラーにするってめちゃめちゃ難しいらしい」と打ち明けた。
このリクエストにユーミンは「NOって私、言いたくないんだよね」と、実家である荒井呉服店の総力を挙げてツートンカラーののれんを作り上げてくれたという。
番組では、そんなユーミンからの“伝言”も紹介。「希望のデザインを制作側といろいろやりとりをしたり、染めの時間もかかったので、通常の3倍の金額がかかっています!」という“衝撃”の事実にミッツも驚愕。「そうなんだ!それは知らなかった!」と青ざめた。設楽統は「もとがどれぐらい(の値段)か分からない」と言ったが、小籔千豊は「3桁はいくんじゃないですか?」と指摘した。
また、ユーミンとの出会いについて聞かれると「最初にお会いしたのは新宿2丁目」と明かし、女装家たちがユーミンのファッションを真似して歌う“ユーミンナイト”に、本人がお忍びでやってきたことから知り合い「それが最初。そこからラジオに呼んで頂いたりして…。かれこれ10年ぐらい」の仲だと説明していた。