海老蔵「忘れられない名馬」 ディープ急逝…芸能界競馬ファンに深い衝撃
史上2頭目の無敗の三冠馬となったディープインパクトが急逝したことが30日に分かり、芸能界の競馬ファンからも悲しみの声が続々と上がった。
かつて本紙でG1レースの予想もした歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)は「かなしい、かなしすぎる」というタイトルでブログを更新。本紙のネット記事を引用しながら、「かなしい、かなしい、忘れられない名馬」と振り返り「凱旋門賞負けた時私は涙流しました」「有馬のハーツクライとも思い出 ダービーも皐月も菊花も出遅れて勝った」「日本競馬界史上競走馬としても種牡馬としても最高の馬でした」と、あふれる思いを記した。
カンテレの競馬中継「競馬BEAT」のキャスターを務める麒麟の川島明(40)は「産駒にもその強さは受け継がれ今もなお競馬界を創造し続ける偉大すぎる血統です」と、種牡馬としても頂点に君臨した無双ぶりに言及した。
カンニング竹山(48)はツイッターで謝罪した。「ディープインパクトを認めていなかった。完全に僻(ひが)みであった」と告白。突然の訃報に「本当のことを言います。あなたが日本競馬史上最強で最高の馬でした。感謝そして謝罪します」とたたえた。
その他、千鳥ノブ(39)も「ディープインパクト。衝撃をありがとうございました」と追悼。テレビ東京「ウイニング競馬」でキャスターを務めた鷲見玲奈アナ(29)も「現役時代はもちろん、引退してからもたくさんの名馬を生みだし活躍してくれました。本当にお疲れ様です。ゆっくり休んでくださいね」と天国の名馬に呼び掛けた。